債務整理について

債務整理とは何か見ていきましょう。債務整理とは個人の債務の利息を軽減することを指し、任意整理、特定調停、自己破産、個人再生があります。この中では一番お馴染みだと思われる自己破産から説明します。自己破産とは個人が多重債務(借金)を抱えてしまい、返しきれなくなった時にその返済が不要になる制度のことを言います。特徴として、収入に関係なく手続することができますが、自宅等所有している財産を手放さなければなりません。また手続きにかかる期間は2~4か月と短いのも特徴です。ただし、銀行等からの借り入れをすることができません。

次に個人再生ですが、個人再生とは債務を少なくする制度の事を言います。自己破産と同じように銀行からの借り入れはできなくなってしまいますが、財産を手放す必要がなく、浪費やギャンブルが原因であっても使える制度です。期間は自己破産よりかかってしまいます。任意整理は裁判所を介さずに弁護士や司法書士が交渉して利息等を引き下げる制度です。場合によっては利息の引き下げだけでなく、金利がまったくなくなったり過払い金が発生してお金が戻る場合もあります。

特定調停とは裁判所に申し立てをすることにより、利息等を引き下げる制度です。任意整理と違い、過払い金の請求をすることは難しいです。裁判所か弁護士か、どういった内容の相談であるか、債務整理であればどの制度を使うかをしっかりと考えて解決していきましょう。個人で判断できない場合は、債務整理について無料で相談できる弁護士を探してみると良いでしょう。